自宅での転倒などを防ぎ、自立した生活を送りやすくするため、手すりの取付けや段差の解消、便器の取替えなど、住宅内の小規模な改修を行ったときに、その費用の一部を支給します。
特定福祉用具購入
1年間(4月~翌3月)で10万円が限度です。
費用(自己負担額)
利用者負担はそれぞれの商品に応じた費用の1割または2割もしくは3割。(購入費用10万円の場合、利用者負担は1万円または2万円もしくは3万円)
1腰掛便座
和式トイレに置くもの・補高便座・ポータブルトイレなど
2自動排泄処理装置の交換可能部品
自動排泄処理装置の尿や便の経路となる部品部分
3入浴補助用具
入浴用いす・手すり・すのこ・移乗台・介助ベルト
4簡易浴槽
工事を伴わないもの 移動浴槽
5移動用リフトのつり具部分
リフトに取り付けるつり具
住宅改修
20万円が限度です。事前申請が必要です。
対象工事
- 廊下や玄関、浴室やトイレの手すり設置
- スロープ設置などの段差の解消
- 滑り防止のための床材の変更
- 引き戸などへの扉の取替え
- 洋式便器などへの便器の取替え など
- その他住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
費用(自己負担額)
利用者負担はそれぞれの改修に応じた費用の1割または2割もしくは3割。
改修費用の上限は、同一住宅で20万円(利用者負担は2万円または4万円もしくは6万円)